膝の痛みで腫れた時、水を抜いてはいけない3つの理由

膝の痛みで水が溜まって腫れている時に、病院で膝の中の水を抜く処置は多くあります。

抜いた直後は、楽になるけど段々と水が溜まって腫れてくる。。。

変形性膝関節症に多く診られる症状です。

鍼灸師の立場から見ていると、膝の水を抜く回数の多い方は、膝の変形が進むのが多い様に思われます。

今回は、膝に溜まった水を抜くのが後々によくない理由を書いていきますね。

1、水を抜いてはいけない3つの理由とは?

①繰り返し溜まりやすい
②溜まっている水は膝の関節内の炎症を収めるためにある大事な液体
③膝の変形が進行しやすい

しかし、あまりにも水が溜まって腫れがひどく
膝関節が曲げ辛い場合は、整形外科で水を抜くことをお勧めします。

2、腫れてる中身の水は大事な成分です

炎症を抑えるために水が滑膜内に溜まっていくのです。
そもそも本来は、水が溜まる炎症の原因から治療しないと意味が無いんです。

例えるなら、火事が起こっているから散水して消火するのと同じなんです。

3、東洋医学では何が出来るの?


膝に過度の変形がない限り
膝の中にある炎症そのものを解消させる効果があります。

炎症を改善させ、すでに溜まっている水を自然に散らして行くことにも効果があります。

膝が腫れて痛んでお困りの方。

鍼と灸のふくだでは、水が溜まっている症状でも、段々と腫れが納まっていくことができます。

お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせくださいね。

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