肩こりは、日本人に多い症状と言われています。
原因は様々で、肩こりの症状のタイプの分け方は色々あるとは思いますが、日々肩こりを診ている鍼灸師の現場の目線で分類をします。
１、肩こりの症状のタイプ
①ズキズキタイプ
筋肉の表面が硬く、ちょっと触っただけでも痛く感じる
②重たいタイプ
筋肉の奥（芯）が硬く、じっとしていても不快な重さがある
③引きつりタイプ
頭を特定の方向へ向けたらひきつる感覚
２、タイプ別の症状
① ズキズキタイプ
パソコン作業やデスクワーク等の、使い込んで痛めた状態になります。
ちょっとしたマッサージやストレッチで一時的に和らぐことも出来ます。
② 重たいタイプ
ズキズキタイプが慢性化、そしてストレスによるものが多いです。
ストレッチしてもあまり好転しないタイプになります。
③ 引きつりタイプ
寝違い等、長時間同じ姿勢を続けているのが原因です。特徴として楽になる姿勢があります。
3、自分で出来る改善法はある？
ズキズキタイプや引きつりタイプは、ストレッチで一時的に改善したり、自然治癒をする可能性があります。
重たいタイプは、ご自分で改善させるには、ストレスを少なくするか、身体の使い方を相当努力しないと難しいものが多くなります。
鍼灸では、三つのいずれの症状に対しても、副交感神経の働きを促すことでお身体をリラックスさせることでき、肩の筋肉を緊張しずらいお身体に体質改善することが可能です。
あてはまる肩こりの症状でお悩みでしたら、お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせくださいね。
肩こりでお困りなら鍼と灸のふくだへ
鍼と灸のふくだでは
パソコンでのお仕事の方や、姿勢のクセなどで長年肩こりに悩んできた方をたくさんみております。
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