休みの日には頭痛がする!その2

平日はなんともないのに、休みの日に頭痛がする。。。

前回のブログではカフェインについて書きました。
休みの日には頭痛がする!その1

休みの日にいろいろしたいのにもったいないと思ってしまいますよね。

休日に寝溜めをしている人もいるのではないでしょうか?

実は、休みの日に寝過ぎてしまうと頭痛を引き起こしてしまえことがあります。

今回は、もう1つの原因である、休みの日に頭痛がする理由の寝過ぎについて書いていきます。

1、寝たら頭痛って治るんじゃないの?

頭痛がしているときは休息が大事なのですが、「寝だめ」をすることは休息を取ることとは違ってきます。

休日は寝過ぎ、平日は短い睡眠というのを続けると自律神経が乱れます。

休日に「寝溜め」をすると、このバランスが崩れてしまい頭痛などの不調が起きてしまいます。

自律神経とは、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。

日中の活動しているときは交感神経。
交感神経は、血管を収縮させ血流量を増やす働きがあります。

夕方から夜にかけてリラックスしているときは副交感神経が働きます。
副交感神経には、血管を拡張させ血流量を抑制する働きがあります。

休日に副交感神経が優位になりすぎてしまうことで、血管が拡張し頭痛が起きてしまいます。

2、鍼灸でできる自律神経調整

鍼灸では、自律神経を整えることができます。
鍼灸治療を受けることで、自立神経の切り替えができるようになると血管の拡張と収縮のバランスが整います。
脳血管への血流量が整うことで頭痛が良くなっていきます。

当院ではこのような頭痛でお困りの方がご来訪されています。
ご相談だけでも受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。

頭痛でお困りなら鍼と灸のふくだへ

鍼と灸のふくだでは
 頭痛薬が手放せない方。長年頭痛や、月経時にともなう頭痛もみております。
 また、頭痛と同時に肩こりや首の痛みなどのご相談も承っております。
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