雨が降ると頭痛がして憂鬱。。。

雨が降ると頭痛がして辛い、天気が崩れると体調が悪くなり憂鬱という方もいらっしゃいます。

天気左右されづらいお身体が目指せるように、雨が降った時なぜ頭痛が起きるのかと鍼灸でできることを書いていきます。

1、雨の日になぜ頭痛が起きるのか

曇りの日や雨の日は気圧が低くなり、体に不調が起きやすくなります。
気圧が低くなることで、体内でヒスタミンという物質が生成されやすくなると言われています。

ヒスタミンの作用は

・血管拡張
・血圧降下
・血管透過性亢進

などの作用があり、頭痛を引き起こす原因にもなっています。

頭痛は血管が拡張することで、血管周辺の神経が刺激され痛みが生じると考えられています。

また、血管の透過性が上がることでむくみが起きやすくなります。
むくみが起きると頭痛が起きる原因の一つになります。

2、鍼灸でできること

鍼灸での頭痛の治療は、自律神経調整や首肩こりの改善、むくみの解消などをしていきます。

自律神経のバランスが崩れると、血管の拡張と収縮が過剰に起きてしまいます。
それによって、頭痛が起きるため自律神経の調整をすることが大事になります。

頭痛は、頭の方に熱がいき、足の方は冷えている状態になっていることが多いです。
東洋医学では、この状態を「冷えのぼせ」の状態になっていると考えます。

鍼灸では、足のむくみをとることで冷えを解消し、頭の方の熱(首肩こり)をとることで、頭痛を起こしづらくしていきます。

当院では、頭痛でお困りの方を見ております。
相談だけでも受け付けていますので、お気軽にお電話ください。

 

頭痛でお困りなら鍼と灸のふくだへ

天候が変わると頭痛がする。頭痛薬が手放せない。また長年頭痛に悩んできた方もみております。
 また、頭痛にと同時に、肩こりや首の痛みなどのご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせください。

〒683-0801
鳥取県米子市新開6丁目8-25
0859-34-6768